音のはじまり良い音悪い音音の作用メカニズム音を聴くメカニズム心と体への影響モーツアルト良い音で聴く

音楽を聴くということ

 

モーツアルト音楽を聴くことのメカニズムと効用


音楽は、リズムやメロディ、音色、あるいは周波数などから構成されています。これらは、人の耳から音波として耳介によって、外耳へ入り鼓膜を振動させます。その振動は、中耳にある三つの耳小骨によって30倍も増幅されて内耳へと伝わります。

● 内耳は、前庭、半規管、渦巻菅(蝸牛)という部位から構成されていますが、その内の蝸牛菅は聴覚と直結しています。

中耳まで届いた音の振動は、渦巻菅の前庭階の中にある外リンパを振動させます。そして、この外リンパの振動により、蝸牛菅内の内リンパが振動させられることから、蝸牛菅内の基底膜上に分布している聴受容細胞である有毛細胞が刺激され興奮します。


●この有毛細胞から構成されている部位をコルチ菅と呼んでいますが、このコルチ菅の有毛細胞の興奮は、蝸牛神経を通り、延髄や視床などの神経を経由して、大脳皮質の側頭葉にある聴覚中枢(聴覚野)に伝えられて、音として感知されます。


このようにして認知されたモーツアルトの音楽は、さらに効果的に副交感神経が分布する延髄に作用します。その結果、延髄からでている顔面神経や舌咽神経が刺激されて唾液がでるようになります。また、心臓や肺、小腸などの内臓にも迷走神経として分布している副交感神経が、交感神経の作用に拮抗していくことになります。それにより、交感神経優位から生じる病気などにブレーキをかけ、その予防や改善に繋がっていくことになります。

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